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文庫本の価値

2011年02月21日 23:51

ハードカバーではなく文庫本を買う理由は人によって様々だと思うが、文庫本はタダ安いという点においてだけ意味のあるものではないということはココにきちんと宣言しておきたいと思う。

というのも、ボクは文庫本を買う際、巻末の解説を楽しみにしていたりする。

より著者のことを知っている人や文学的にも詳しい人が解説を書いているので、読み方で適うわけがないのですが、解説の書き方が優れているから面白いというよりは、解説を読む事で、自分が何百ページも一生懸命読んで体験した視点と違った視点を得る感覚を楽しんでいたりする。

解説という、自分の読書体験とは違う視点を手に入れてから、また本文をちらちら見返して、解説で書かれていた視点を追うといった本の読み方をしている時も多いです。


漠然と楽しんでいた文庫本の「解説」ですが、佐々木さんの『キュレーションの時代』を読んで、漠然と思っていた楽しみの構造が分った気がします。
それは「視座」という考え方。他者の視座から世の中を見る事で、日頃経験している世界も全く別のものに見えてくるという楽しさ。
そして、それだけではないんですよね。更には自分自身と解説者の視点のズレから色々と考えが膨らんでくる。
文庫本恐るべしです。安いのに。二度美味しい。


キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
(2011/02/09)
佐々木 俊尚

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学びはより身近なものに

2011年02月20日 14:29

note

家にいる時は8割がた、iMacを点けっぱなしにして、ウェブニュースを見たり、ブログを読んだり、SNS見たり、2ちゃんのまとめサイト見たり、音楽を聞いたりしているボクですが、最近ハマっていることの一つが、ウェブで大学の授業を受けることです。(英語の勉強を兼ねて)

ウェブで大学の授業を受けることなんて出来るのかと疑問にいる方もいるかもしれません。確かに、去年までは年間うん十万円の授業料を払って受けてたものだし、大学の授業というのは本来大学に合格した者のみが受ける権利を持つものだと思いがちです。しかし、この時代そんな思い込みは関係なく、太っ腹にもウェブ上で講義を公開してくれている大学が多くあります。

ボクのオススメは下記の3つ。
  • MIT OPEN COURSEWARE
    • 英語になっちゃいますが、マサチューセッツ工科大学の2,000もの講座を無料で見れちゃいます。講義にもよりますが、テキストはもちろん、動画、そしてテストの問題まであって、非常に充実しています。世界上位の大学の授業の内容のほとんどを自宅のウェブから見る事ができるのです。
  • UT Open CounrseWare
    • こちらは日本の東京大学。こちらはまだ授業の一部かなって感じで、理系の授業が多いような気がしますが、経営戦略等の授業のテキスト等もあります。一部は動画も見られますし、これからも公開される授業が増えるのではないでしょうか。
  • TED
    • こちらは一つの大学ってことではないですが、研究の第一線で活躍している教授含めて、サイエンスからミュージック、アートまで様々な分野の専門家の講演動画を無料で見る事ができます。一部は日本語訳もされています。第一線の専門家ばかりなので、内容は非常に面白いですし、全て英語でのプレゼン動画なので、英語の勉強にもなります。
    • 勉強になったオススメ動画

3つのサイトだけ挙げましたが、正直この3つだけでも全てを見る事なんて到底不可能なほどコンテンツが充実しています。その他のサイトも含めて、ウェブで受けられる講義をまとめてくれているサイトがあったので、その他気になる方は探してみて下さい。

このようにインターネットの普及によって、教育面から見ても本当にステキな時代になったなぁと思います。
ボク達日本人が、アメリカの最高峰の大学の授業をタダで受けられるという意味だけでなく、世界中の人々が、インターネットに接続でき受ける気さえあれば、機会均等に授業を受ける事ができる時代になったのです。

大学公開講座や市民講座は多くありますが、キャンパスまで行かなければいけないものもまだまだたくさんあります。
サラリーマンにとっては、こういうWebでの公開が進むことを願って止みません。母校もこういうことしてくれないかなぁ。

新年の挨拶をしそびれたので

2011年01月23日 09:04

謹賀新年

いつまで正月ボケなんだ、と突っ込まれそうですが、2011年初エントリーなので新年らしい写真を載っけておきます。(@浅草)
2011年も始まり、もう1月も後半です。もう1年の15分の1が過ぎていると思うと、なんだかぞっとします。

こんな2011年ですが、実は私年男なんですね。正月引いたおみくじも、1番の番号が出て大吉。なんだか良い2011年のスタートとなりました。

昨年は、大学生が終わり、社会人が始まって、それだけでも大きな変化だったのですが、秋には卒論が本として出版され、そして冬には体調を崩して入院するなど、個人的にはイベントが色々あった1年でもあり、
特に入院に関してはにご心配をおかけしてしまい、本当にご迷惑をおかけ致しました。
(まだ完全快復とまではいきませんが、おかげさまで順調に快復に向かっています。)

仕事に関しては、半年経った頃にこちらのエントリーで振り返ったのですが、その後も扱う仕事内容が少しずつ変わりながら、エキサイティングな毎日を過ごしています。
時間面では、平日はほぼ仕事やって終わりという生活は続いていますが、少し心の余裕(少し慣れただけ)が出てきたのもあり、今年は色々と仕事外のことにも挑戦していこうと考えています。

毎年実家に帰った際などに、つらつらと書き綴っている新年の目標ですが、仕事外の目標をここに宣言しておきます(宣言効果狙い)

・フルマラソン完走(上半期)/トライアスロン出場(下半期)
昨年の途中にバイアスロン・トライアスロンを目指すことが決まり、体作りのペースメーカーとして上半期のどこかで、市民マラソン等に応募し、挑戦します。入院までは週20キロぐらいは走っていましたが、病気で一時ドクターストップ状態なので、いつから復帰できるか分かりませんが、徐々に取り戻していきたいです。

・日本酒知識の習得
昔から体系的にお酒の知識を付けたいと考えていたのですが、今年は実行に移します。日本酒検定という試験に挑戦し、これを踏み台に、複数年計画(2、3年)で唎酒師を目指そうと考えています。

どこに向かってるんだと言われてしまいそうですが、色々なことに挑戦するにはきちんとしたワケがあります。
これはまたどこかで書ければと思いますが、簡単に言うと様々な物事の本質をつかむ感覚を研ぎすますためです。
何事に対しても、一つの道を極める事によって、見える景色というものがあります。外野からでは決して分らない当事者でないと気付けない繊細な部分です。そしてそれは要するに、対峙する物事の全体像/本質がこういうことだとなんとなく無意識で捉えることができる、ということだと思います。そして一つの道での本質をつかむを感覚は、他の道に対峙した時にも本質を捉える補助線として機能すると考えています。こういった理由から興味を持った分野/領域は一定の時間を配分し、三日坊主にならぬように高い目標をかかげ、どんどんチャレンジしています。

同じようなことを目標に置いておられる方いらっしゃいましたら、是非一緒に切磋琢磨していきましょう。

今年もよろしくお願い致します。


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