--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NHK きょうの料理 にも世帯構成変化の波が

2009年02月19日 07:49

NHKの料理番組「きょうの料理」(11:00~11:25 月~木曜日)にも少子化の波が訪れている。

参考:毎日新聞 NHK:ここにも少子化 「きょうの料理」食材2人分に 44年ぶり見直し

今朝の日経新聞を見ていたらこういう面白い記事が載っていた。
僕自身このNHKの料理番組は見たことがないんだけど、こういう表示って世相をよく表すよね。
1世帯の平均人数は2005年の国勢調査で2.6人。
そりゃ4人分の成分表示じゃ多すぎる。

ニュースを詳しく読んでいくと、視聴者からの4→2人への成分表示変化の要望も多数あったとか。
この番組をちゃんと見てるのって、平日の真昼間だからおそらく既婚の主婦or主夫の専業の方。
世代としては20代後半‐50代といったところ、もしかすると60代以降の人の方がいて平均年齢は結構高いといったところだろうか。

NHKの主張では世相を反映と言っているが、何でもそうだけど、要するにその商品が届くセグメントが4人家族であれば、2人に材料表示の変更をしろとか要望は出ないわけで、この番組を見ているセグメントの世帯構成にも変化があるということが正しい見方のような気がする。

見ている層の世帯数の変化の要因って何だろうか。
・出生数の減少
・子どもが実家から出る→ひとり暮らしで二重に影響
・核家族化(二世帯だけ住んでいる)

などだろうか。
いずれにせよ少子化が原因っていう毎日新聞の記事はこれだけじゃ分からないよね。
大なり小なり影響はしているんだろうけど。他にも変数はあるんだし。
スポンサーサイト

システム

2009年02月18日 11:05

村上春樹氏がエルサレム賞を受賞した。

エルサレム賞とは、
1963年に創設され、「社会における個人の自由」に貢献した文学者に対して隔年で送られる賞である。
今年は、ガザへの空爆が起こった直後の受賞ということもあり、日本国内のNGOなどからも、村上春樹氏への受賞辞退への要望など、その受賞に対して政治的な立場から賛否両論が渦巻いていた。

そのような状況の中で、村上春樹氏はあえて受賞式へ赴いた。
日頃滅多にテレビの前に出ない彼がこのような注目を浴びる中なぜそうしたのか。
それは、以下に引用する非常に意義のあるスピーチを行うためだった。

引用元はこちら

"When I was asked to accept this award, I was warned from coming here because of the fighting in Gaza. I asked myself: Is visiting Israel the proper thing to do? Will I be supporting one side?"

"and that I endorsed the policy of a nation that chose to unleash its overwhelming military power"

"I gave it some thought. And I decided to come. Like most novelists, I like to do exactly the opposite of what I'm told. It's in my nature as a novelist. Novelists can't trust anything they haven't seen with their own eyes or touched with their own hands, so I chose to see, I chose to speak here rather than say nothing. So here is what I have come to say"

"It is something I keep in my mind, always keep in my mind while I am writing fiction. I have never gone so far as to write it on a piece of paper and paste it to the wall, rather it is carved into the wall of my mind. It goes something like this-"

"If there is a hard, high wall and an egg that breaks against it, no matter how right the wall or how wrong the egg, I will stand on the side of the egg.

"Why? Because each of us is an egg, a unique soul enclosed in a fragile egg. Each of us is confronting a high wall. The high wall is the system which forces us to do the things we would not ordinarily see fit to do as individuals. "

"sometimes takes on a life of its own and it begins to kill us and cause us to kill others coldly, efficiently and systematically."

"Each of us possesses a tangible living soul. The system has no such thing. We must not allow the system to exploit us"

"I have only one purpose in writing novels. That is to draw out the unique divinity of the individual. To gratify uniqueness. To keep the system from tangling us. So - I write stories of life, love. Make people laugh and cry."

"To all appearances, we have no hope...the wall is too high and too strong...If we have any hope of victory at all, it will have to come from our utter uniqueness"

"We must not let the system control us - create who we are. It is we who created the system."

"I am grateful to you, Israelis, for reading my books. I hope we are sharing something meaningful. You are the biggest reason why I am here."

これが村上春樹氏が行ったスピーチの一部だ。
賞を与えるイスラエル側にとっての都合の悪いことも含め、ひとりの日本人が平和を求めて自らの思いを率直に語っている。

"It is we who created the system."
システムに利用されてはいけない、システムを作ったのは紛れもない私たちである。

僕たち一人ひとりはほんとに弱い卵みないなものかもしれないけど、その中でできることもあるんだ。
そうした強いメッセージを感じ、非常に感動した。

道端の500円

2008年09月16日 06:53

僕は一応経営学専攻で、今はアカウンティング・ファイナンスの勉強を中心にやってるけど、ちょっとお隣の学問というか、経済学もけっこう好きで、1・2年の時に授業を結構取ってた。

経済学は経営学と違って、基本的には、超合理的な将来をタイトに予測して生活するような面白みのない生き方をする人間を人間のモデルと置いていて、結構違和感を感じる部分も多い。いろいろ矛盾を指すような例とかもあるんだけど、おもしろい話もたくさんある。

たとえば、ある経済学者とAさんの話
A「あ、道に500円が落ちていますね」
経済学者「そんなわけはない。もし本当に500円が落ちているとしたら、誰かがとっくに拾ってるさ」

これは、いろいろなことを含んでいるのだが、人間がもし合理的に動いているとすれば、世の中に存在するすべての情報を織り込んで、道端に500円が落ちているとすればそれはすぐに誰かに拾われるのではないかと、いった皮肉。

実際、僕たちの世界はこんなに合理的にはできていないわけで、道端にはよくお金が落ちていたりする。実際、僕たち人間はこんなに合理的には生きられないんだよね。
なかなか、難しいもの。


昨日、日本を駆け抜けた、僕としてはとても大きなニュースだが、おそらく世間に生きる人のほとんどはあんまり気にしていないニュースなんだろう。

リーマン・ブラザーズ倒産

これは激震と言っていいと思う。なんだかんだパリバが起こしたサブプライムから、各社損失出しつつもなんとかもってきたのに、とうとう米巨大銀行の淘汰というシナリオが出てきた。

こういうところに行こうと就職活動をしているやつらも、僕のゼミだと多いわけで、僕の中では大きな問題。
4年生の方には内定してた人もいるし、僕たち3年生の仲間にも、夏期のインターンシップに言ってたやつもいる。

なんか、こわいねぇ、だけじゃ済まされない。


最近の記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。