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『経営論』

2009年06月21日 11:32

経営論 (日経ビジネス人文庫)経営論 (日経ビジネス人文庫)
(2007/12/03)
宮内 義彦

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「例えばオリックスでは、以前から「オリックスの経営陣は『中長期的にこの会社の成長を見届けたい』という株主を重視している」と繰り返し株主に伝えてきました。これは暗に、「短期的な投資効率を追求しようとする株主に応えるつもりはない」ということを意味しています。―中略―経営者が思い描いている株主像を株主に伝えるだけで、経営者が考える株主像と実際に株主構成とが必ずしも同じになるとは限りません。しかし、経営者が株主像を明確にする示し続けることで、少しずつでも経営者の思い描く株主像と実際の株主構成とを近づけていく努力は大切なのだと思います」本文中より。


就活中に本書をいただいたので、改めて読んでみた。
オリックスグループCEOの宮内氏の著作。
ノンバンクという立ち位置のさきがけを作った彼だけに、金融や財務と経営の関わりについて彼なりの持論が詳しく語られている。

・現在の日本の統制経済の悪い点を批判し
・適正な企業評価法などこれからの経営について触れ
・これからの雇用や、人事評価を含め企業と従業員の関わりについて触れている

引用のような長期的保有を行う株主が出現したところで、経営者と株主の長期的な関係をだらだらしたものではなく、適度な緊張感を持ってガバナンスしていくというのはまた別の問題であるし、長期的な株主を作ることは経営者にとって都合がいいだけだから、その次の長期的なガバナンスをどうしいくかが大事だと、客観的に見ると思う。
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