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『日本の経営アメリカの経営』

2009年02月17日 10:38

日本の経営 アメリカの経営 (日経ビジネス人文庫)日本の経営 アメリカの経営 (日経ビジネス人文庫)
(2000/11/07)
政基 八城

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2000年に一部加筆修正され発行の本書。
原著は1992年の著作。
日本のバブル経済が崩壊し始め、日本型経営に疑問符が付きつけられ始めた時期だ。
著者は外資系企業の日本代表、そして日系銀行の日本代表などを務め、日本の市場の内部から「二本の経営アメリカの経営」を直で見てきた人物であり、自らの視点から述べられている。
会社の所有権
商習慣の違い
後継者の選び方
会社のオープン度
それらをめぐる法規制

など、言ってみればそのような違いだけなのだが、
こうした違いが重なり、当時は全体として日本の企業とアメリカの企業の経営は大きく異なっていた。
経営というよりも、その経営者や従業員の仕事へのマインドのベクトルが違っていたのだ。
そうしたものが全体観となって現れる。

結論が銀行とのもたれ合いの解消、資産効率の向上、損益の正確な把握、プロを育てる人事制度、などという
ありきたりなものになっているのが少し残念である。

当時の著作としては現在の進む道を標し、正確に先の世の中を見通したものだっただろう。
だが、現在で読むには少し情報量が少なかったことは否めない。
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