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町に元気がなかった

2009年03月28日 15:33

今週月~土曜日まで大阪→三重と旅行と帰省をしてきた。

実家に帰っていろいろと話を聞いていて驚いたのが、最近のテレビでのニュースがそこにあったことだ。

実家は三重県の北の端にある。
東海圏と言えば、トヨタと中心とする製造業のメッカ。
その周りに位置する岐阜、三重県も愛知県と同じく製造業がさかんで、多くの工場が位置している。
実家の近くだけ見ても、トヨタ車体の工場や、デンソー系の工場など大規模な工場が数多くあるのだ。
ということは、その工場で働いている人も多く、その工場たちがその地域一帯の家庭経済の収入源を支えている構図になっている。

そういった工場が軒並み生産縮小の方針をとり、そこで働く方々も週休3日制になったり、完全残業無しとなっているそうである。
ひどいところでは、2009年になってから毎週週休4日制。金・土・日・月曜日と休みとなっているというのだ。
給与は完全に休んだ分はもらえないということではなく、正規の勤務時の6割は確保されていると言うが、週休4日制なら週の中の約1日分は給料カットになっているということであり、残業もできないとなれば、月で見れば給料2割超のカットである。
実際そのような話を聞くと、正直思っていた以上だった。
定額給付金がどうとか言っているけれど、そんなのではびくともしないような不況の足が迫っているのだなと痛感した。
久しぶりに実家から大学に通っている幼馴染の家に遊びに行くと、金曜日なのに父親含め家族全員が家にいたのが象徴的だった。

製造業はその取引関係を含め、何重にも下請下請と取引関係が連なっており、地域に下ろす根もまた広く深い。それはビジネスの範囲の話もそうだがサービス業に比べると、ビジネスに巻き込んでいる人の数がハンパない多さだ。
地域の消費も含め、一端悪い方に転がればドミノ倒し的に悪い方へ回り出す。
根が深いからこそ、難しい問題である。
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コメント

  1. 一ファン | URL | -

    ニュースで聞いても他人事のようにしか思えないけれど、現実にあるんですよね。

    本当の本当に深刻にならないうちに、なんとかなってほしいですね。なんとかしてほしいって、言っちゃってていいのかな。無責任だけど、わたしが何とかすることはできないし。

  2. やまぐち いずみ | URL | -

    コメントありがとうございます

    末端の方が人数が多いわけですから、日本の各地でこういう状況なのでは、と思います。

    あらためて、企業・経済が世の中に与える衝撃の大きさ、に実感を伴って感じさせられました。

    自分ができることってなんなんだろうと、僕も考え中です。

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