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『全1192試合 V9巨人のデータ分析』

2009年06月22日 12:13

全1192試合 V9巨人のデータ分析 (光文社新書)全1192試合 V9巨人のデータ分析 (光文社新書)
(2009/06/17)
小野俊哉

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パワーにまかせて、ON以外の選手まで振り回してはダメですし、かといって走者三塁で、たとえばいつもスクイズばかりするわけにもいきません。選手を毎日観察し、状態と能力に合わせ、その局面における成功確率の高い起用、戦術というものを監督がプロデュースする「知恵のスポーツ」が野球なのです」本文中より。


完全にコンセプトの魅力、題名を見てジャケ買いをしてしまった本書。
1965~1973年に渡る、巨人の9連覇。この偉業はいまだかつて、日本の球界はおろか世界でも破られたことのない偉業であり、名実共に巨人の伝説時代である。
ONに代表される長嶋・王をはじめ、この時代に生まれていない方でもその時代の名選手の名前を知っているのではないだろうか。

そのV9時代の巨人がなぜ勝てたのか。「記憶の長嶋、記録の王」とはどういうことなのか。
こういった、私たちが漠然と考えていることを徹底的にデータで分析していく。
V9に導いた当時の監督、川上哲治の采配をデータにより徹底解剖していくのである。

ボク自身も中高と野球をしてきて、よく理由も分からず、こうすべき論をいろいろ言われたが、そういったことが1000試合という膨大なデータを解析していくと、驚くほど勝利の要因として結び付く。

日頃漠然と思っていることでも、データに裏付けられると、客観的にまた新たな視点が吹き込まれる。
分析の着眼点としてもかなりおススメの著作だと思う。
著者はかなりもの好きな人だと思うが(笑)そうだからこそ、オモシロい。
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